「うちは大分の海から直送しています。」

この響きに飲食店様に来店されたお客様は心を動かされます。
良い厳選素材を産地から直送しているという飲食店様の“こだわり”が、美味しい料理を更に際立たせ、感動し「また来たい!」「またここに来れば美味しい料理との出会いが必ずある」。とお店を高く評価してくれると思います。
「本日のお勧めは?」
あいさつのように来店者様がまず口にする言葉だと思います。特別に教えてもらいたい、だからこそ聞くのです。プロ(飲食店様)の方にアドバイスを求め、運ばれた料理を口に含んだ瞬間、「美味しい!旨い!」と言わせる事が出来ればお客様から厚い信頼を得ることができ、お気に入りのお店としてランクされ、また必ず来店させることができると思います。
お客様は感動するものには喜んでお金を払います。多くのお店がある中、他店との差別化を図り、いかに感動させ印象づけをするかはとても重要なことだと思います。
素材にこだわるというのは他店との差別化を図るため、それぞれのお店のオリジナリティーを表現するためには重要なポイントの1つなのです。こうした点は既に飲食店様のカラー(ブランド)を出すために積極的に取り組まれている事だと思います。
素材へのこだわりは、お店を繁盛させるために重要な1要素ですが、生き物だけに不安定なものでもあります。今は流通も発展し、都会でも全国のものが簡単に買えるようになってきましたが、まだまだ高価格なのが現状です。また、そうした素材を求める全国の飲食店様の声(要望・ニーズ)に耳を傾け、その期待に応えている鮮魚卸各社がどれだけあるのか疑問でした。

「餅は餅屋」と言いますが、素材の収穫される産地と直接関わっていくことが重要であると私は考えています。 飲食店様には、ご面倒なことかもしれませんが、既にそこから“こだわり”は始まっているのではないでしょうか?
産地と直接関わっていくことで得られる情報は貴重です。魚一匹にも物語があります。産地の情報を得ることによって、料理の幅が広がるとともに、お客様へ産地の話題の提供ができるなど、ダイレクトに商売に反映することができます。私たちはそういった価値ある情報発信をしていきたいと思っております。
ダイヤモンドで例えるなら、原石を探すのは産地=現場である私達の役目、私たちは磨く価値のある新鮮な魚を選んでいきます。その原石を磨いて輝かせること、何倍にも価値をあげていくことができるのは料理のプロ=職人さんのなせる技であると思っております。
「経験に勝るものはなし」=魚屋一筋36年、魚の目利きのプロである父が厳選した魚を、すばやく飲食店様の厨房にお届けしていくことが私たちの使命であると考えています。私たちが厳選した素材を通じて、お客様に喜びと感動を与える飲食店様の繁栄をこれからも願っております。










